エジプトの気候と水について

エジプトは砂漠気候のため、夏の暑さは半端ではなく、汗をかかないなあと思っていたら、なんのことない、汗は、肌から出るやいなや、蒸発してしまう程です。体感的には、日本の夏に比べ、数段気持ちはいいのですが、身体へのダメージは、相当なものがありますので、水分補給は、脱水症状を、防ぐためにも欠かせないといえるでしょう。

だからといって、現地の水を飲むことは、まずお勧めできるとは言えないのが現状です。エジプトの飲料水は、基本的にナイル川から供給され、当然、浄水場を経て、水道へとくるはずなのですが、この水道管が、赤錆びていたりして、大きなホテルといえども、バスタブに、水をためていたら、いつのまにか、赤くどろどろになっていたということもあるほどです。

エジプトでは、路上のあちこちに素焼きの壺が置かれ、水道水が入れられていて、この壺は、ジィールと呼ばれていますが、素焼きなので、絶えず、水が外に滲みだし、外気の熱で、水蒸気となり、これによって、気化熱が奪われ、中の水を、冷却するという仕組みになっています。

昔は、素焼きの壺を、ろ過して、下にしたたる水を、飲んだといわれますが、現在は、壺のなかの水を、すくって飲むのですが、現地の人たちは、備え付けのコップで、よく、飲んでいるようですが、観光客には、まず、お勧めできない理由は、おそらく、翌日にはトイレから出られなくなるからです。

暑いときには、チャイがいちばんで、しかも、エジプト人のように、熱いチャイを、飲むことがお勧めといえます。そして、何よりも暑い時間には、ふらふらと出歩かないのが得策であり、夏の日中、カイロの街中を歩いているのは、観光客ばかりで、暑さに馴れたエジプト人でさえ、自宅でお昼寝タイムです。



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エジプト 文化
エジプトは、イスラム教スンニー派が、90パーセント、キリスト教コプト派が、7パーセントを占めていて、エジプトにおいて、イスラム教は、宗教という枠を超え人びとの生活全体に深く根付いています。イスラム教の礼拝堂を、「モスク」といい、アラビア語の、「マスジド」(ひざまずく場所)が語源です。
エジプト 旅行
エジプト旅行といえば、古代エジプトの建造物で有名なピラミッドやスフィンクスが思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。エジプトは砂漠気候のため観光において、暑さに十分に注意する必要があります。ただ、現地の水は信用できず、旅行中、水あたりといったことも少なくないので気をつけてください。
エジプト 料理
エジプトでは、豆料理が多く、干しソラマメを、煮込んだ、「フール」は、エジプトの朝食の定番です。エジプト料理では香辛料が多いのも特徴でスーパーや市場を除くと色鮮やかな、サフラン、ミントなどが、ずらりと勢ぞろいしています。
エジプト 歴史
紀元前16世紀に、パピルスの巻物に書かれた、葬祭文、「死者の書」は、永遠の命を信じる、古代エジプト人の死生観を、窺うことかができます。死後の世界を信仰する、古代エジプトにとって、墳墓は、永遠の家として、絶対的に重要なものであったと同様、肉体も、いつか、霊魂が戻る日のために、永遠に保っておくべきものだったのです。